昨晩、
「AdSense 広告掲載に伴うウェブサイト承認完了のお知らせ」
という件名で、Googleから審査結果のメールが届きました。
関係記事に審査通過するのが難しくなっていると書いていましたので、1回目の申請で承認完了したことは、何十年ぶりかに受けたテストに合格した気分です。
10月初めに本ブログ開設から3週間、やっと一息つけます。
以下に、AdSense審査通過までの経緯を残しておきます。
AdSenseアカウントは取っていたのだが?
これまでは、AdSenseとはどんなものかうっすらとしか認識しておらず、申請もしていませんでした。
アフィリエイトにあまり興味がなかったことと、設定するのが面倒臭そうでスルーしていたのです。
しかし、今年の始めだったと思います。
私は4年前にYoutubeチャンネルを作り、僅かながら動画をUpしています。
調べてみると、簡単に広告設定ができそうなので、一度やってみようとAdSenseに申し込んだのです。
Youtubeからは動画をUpしていれば、審査らしいものもなくAdSenseアカウントは簡単に取れました。
しかし、Youtubeで広告掲載しているのに、この時取ったAdSenseアカウントのことはいつの間にか忘れてしまっていたのです。
ですので、このブログでもAdSense広告を出したく、新たにAdSenseアカウントを取らなければいけないと思い込んでいました。
アカウントがあるにも関わらず、申請はどうすればいいのか、関係記事や解説本で申請方法を調べました。
そして、ブログ開設後、アカウントを取ろうとAdSenseサイトに行ってみると、アカウントは既に持っており、一つのアカウントで複数サイトを運営できることが分かったのです。
2種類のAdSenseアカウント
アカウントがあるなら申請する必要もなく良かったという思いでいました。
しかし、AdSenseサイトで広告コードを取得しようと、メニューから
「広告の設定」→「コンテンツ」→「広告ユニット」
と辿りますと、
現在お持ちのアカウントはホスト専用のものです。そのため、この広告コードはホストパートナー以外のサイトで空白スペースとして表示されます。ホストパートナー以外のサイトで、配信中の広告を取得する方法についてはヘルプセンターをご覧ください。
という注意書きが表示されたのです。
用語が分からない
ここで、分からない言葉が出てきました。
ホスト専用
ホストパートナー
という言葉です。
何だろう?と、早速調べてみました。
すると、「AdSenseには2種類のアカウントがある」ことが分かったのです。
アドセンス審査をどのようにして行ったかで、
ホスト型アカウント
AdSenseのホストパートナー(YoutubeやBlogger)でAdSense審査を行って取ったアカウント。
非ホスト型アカウント
AdSenseのホストパートナー以外(独自ドメインサイトなど)でAdSense審査を行って取ったアカウント。こちらが、通常のAdSense審査です。
に分かれるということです。
ホストパートナーという言葉をAdSenseヘルプで調べてみても何やらよく分からない説明がされています。
他の解説サイトを見たりして自分なりに解釈してみました。
ホストパートナーウェブサイト
この言葉ですが、AdSenseヘルプでは具体的にどこなのかが書かれていないのでよく分からないのです。
推測するところ、Googleが運営しているサービスで作られたサイトのようです。
すなわち、YoutubeやBloggerです。
他にもあるのでしょうか?
非ホストパートナーウェブサイト
AdSenseホストパートナーのドメイン以外でホストされているウェブサイトです。
と、AdSenseヘルプには書かれていますので、YoutubeやBlogger以外のサイトをいうのでしょうか?
サイト運営者が独自に登録しているドメインは、すべて非ホストサイトとなる
ともあります。
ホスト型アカウントだった
以上を調べた結果、
私の場合、YoutubeでAdSense審査をしましたので、ホスト型アカウントであることが分かりました。
AdSenseアカウントまとめ
2つのAdSenseアカウントの違いを簡単に書きますと、
Youtube及びBloggerでAdSense審査をした場合は、そのサイトだけでしか広告は出せない。
それら以外のサイトで、広告を出したいのなら非ホスト型アカウントに変更しなくてはいけない。
ということです。
ホスト型から非ホスト型へ
ホスト型アカウントを取得している場合、アカウントそのものは生きているので、そのアカウントを非ホスト型アカウントに変更するだけとなります。
ただ、非ホスト型アカウントへの変更手続きは、通常のアカウント申請の二次審査と同様の手続きを踏む必要があるのです。
結局、通常のアカウント申請で一次審査を通過しているのと同等で、二次審査に相当する審査に申し込む必要があるということがやっと判明したわけです。
この場合の手続きは、AdSenseアカウントは既にあるので、AdSenseサイトに行き、ブログサイトのURLを登録すれば、申請用の広告コードが表示されるので、それをブログヘッダー部分に貼り付ければ申請は完了です。
これが、二次審査に相当する審査への申し込みです。
後は結果を待つだけとなります。
AdSense審査に申請する
ホスト型アカウントであることが分かった時点では、まだ記事数も少なく申請もできないので、仕方なく記事を書き続けました。
AdSense二次審査合格基準はどんなものか、いろいろなサイトや本で調べていましたので、それを参考に記事を作成していきました。
1記事1000文字程度、10記事以上というのが最低の合格ラインのようであったので、それを目指しました。
また、図や写真などは一切入れないで(アイキャッチ画像だけ入れた)、記事本文は文字だけとしました。
ただ、以前よりかなり審査が厳しくなっており、またホスト型アカウントから非ホスト型アカウントへのアップグレードの場合、
Youtubeで1000円以上収益をあげて、Googleから送られてくるPINコードで住所確認しておかなければいけないとか、9回目の申請でやっと通ったとか
というような記事を見て、それ程難しい審査なのかと内心ビビっていました。
私のYoutubeでの収益は、未だに584円しかなくPINコードなど送られてきていませんし。
しかし、このことはAdSenseヘルプに記載が無かったので(何処かに書いてあるのかも分かりませんが)、まあいいかと記事を書いていきました。
そして、やっとのことで申請する日が来ました。
10月5日から記事を書き始め、10月19日に10記事目を書き上げたので、ダメ元で審査申請に踏み切りました。
AdSense審査前までにやったこと
まず、記事がなくてはどうにもならないので、記事を書くことに専念しました。
その間、
AdSense審査を通過するために、何をしておけば良いかネットを徘徊
プロフィールページの作成
コンタクトページの作成
をやりました。
たったこれだけです。
ブログデザインなどのカスタマイズは、いつでもできるので後回しです。
カスタマイズしたと言えば、
基本的な設定
グローバルメニューの作成
程度でしょうか。
詳細は、
ブログの立上げ1 – 初期段階
ブログの立上げ2 – サーバーを借りる
ブログの立上げ3 – 設定編
ブログの立上げ4 – ブログ開始
の方に書きましたので御覧ください。
ただ、記事の内容は少し濃い目で1記事1500文字~3000文字くらいは書きました。
というより、書いていくうちに熱が入り文字数は増えてしまいました。
AdSense審査を通過
そして、申請から2日後、「ウェブサイト承認完了」のメールが送られてきたわけです。
2・3回落ちても仕方ないかと思っていただけに、何かあっけなく通ってしまった感じです。
1度の審査で通過できた勝因は、
記事の文字数を多くしたこと
プロフィールページを設置したこと
お問合わせページを設置したこと
の3点かなと思っています。
Youtubeで1000円以上収益をあげて、Googleから送られてくるPINコードで住所確認しておかなければいけない
なども、関係ないことが分かりました。
これで、やっと落ち着いて記事を書いていけます。
申請時の記事には一切図を入れずリンクも貼らなかったので、これから図やリンクなどを入れて分かりやすい記事にしていきたいと考えています。
+ブログデザインですね。ブログ全体を見やすくしていければと思います。
それと、肝心のAdSense広告を忘れていました。
AdSense広告を貼り付けてブログ再スタートです。
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