Windows10 タスクバーは使いやすくて便利ですよ!

Windows10

Windows画面最下行の小さなボタン(アイコン)が並んでいる部分を「タスクバー」といいます。

タスクバーには Windows でできるいろいろなタスク(アプリなど)がボタンとして配置されています。

このボタンを使うことにより、アプリを起動したりなどさまざまなタスク操作ができるようになっています。

タスクバーはいつも何気なく使っていますが、何ができるか分かってくるとさらに便利さが増します。

タスクバーにはデフォルトで以下のモノが配置されています。

taskbarrayout

左から

  1. [スタート]ボタン
  2. [検索]ボックス
  3. [タスクビュー]ボタン
  4. 通常使う一般的なアプリボタン
  5. 通知領域

が並んでいます。

通知領域は、パソコンの状態を表示したり、メッセージなどを表示するパソコン操作の参考とする部分です。

ここを触ることにより、通常のアプリ操作が使いやすくなることもありませんので通知領域の説明は別の機会とし、その他を説明していきます。

尚、以下は Windows 10 Home Ver.1709 16299.31build を使用しての解説となります。

[スタート]ボタン

ここからパソコン操作をスタートするわけではありませんが、こんな名称になっています。

[スタート]ボタンをクリックすると「スタートメニュー」が表示することはご承知の通りです。

[スタート]ボタンは「スタートメニュー」を出すために使うことがほとんどですが、クリックで出てくるメニューはご存知でしょうか?

0win_rightmenu1

こんなメニューです。

このメニューから操作した方が便利な場合もありますので、メニュー項目の説明をしておきます。

メニューの下から

デスクトップ:開いているウィンドウを全て最小化してデスクトップ画面を表示します。

シャットダウンまたはサインアウト:スタートメニューの電源ボタンをクリックするのと同様です。

0win_rightmenu2

検索:次に説明する「検索ボックス」をクリックするのと同じです。

エクスプローラー:エクスプローラーを起動できます。

設定:スタートメニューの設定ボタンをクリックするのと同じです。

タスクマネージャー:タスクマネージャーの起動ができます。

コマンドプロンプト:ここからコマンドプロンプト画面を出せます。

「コンピュータの管理」から上は、設定画面にあるよく使うであろう項目が配置されています。

以上のように、右クリックメニューからの方が手数を少なく利用できる場合もありますので知っておいてください。

[検索]ボックス

0searchbox2

「ここに入力して検索」部分をクリックすると、検索窓が現れます。(下左)

また、マイク部分をクリックして検索する言葉を音声入力することもできます。(下右)

0searchbox4 0searchbox5

検索窓には「ここに入力して検索」部分にカーソルが出ますので検索したい言葉を入れると検索結果が表示されます。

入力した言葉が含まれる、アプリ・ドキュメント・Webから探し出します。

検索窓は Esc キーで閉じることができます。

大きい検索ボックスは邪魔ですので、下のように他のボタンと同じ大きさにしておくといいでしょう。(赤枠のボタン)

0searchbox3

ボタンの大きさを変更するには、「検索ボックス」上で右クリックして出てくるメニューから「Cortana」にマウスポインタを持っていきます。

すると、さらに右側にメニューが表示されます。

0searchbox7

表示しない      :この項目自体を表示しない

Cortanaアイコンを表示:ボタン表示

検索ボックスを表示 :検索ボックスを表示

それぞれの項目を選択することにより表示を変更できます。

[タスクビュー]ボタン

タスク(起動しているアプリ)を切り替えたり、仮想デスクトップを扱う「タスクビュー」画面を出すボタンです。

タスクビューは Esc キーで閉じることができます。

今、下のように電卓、エクスプローラー、Chrome(写真表示)の3つのアプリを起動しているとします。

0screenx3

タスク(アプリ)の切り替え

Chromeは最大化していますので画面一杯の大きさです。その上に電卓とエクスプローラーが表示されています。

重なり順は、一番上が電卓、次にエクスプローラー、最も下がChromeとなっています。

最前面にあるアプリウィンドウがアクティブ(取り扱える)なアプリです。

この画面では、電卓が最前面にありますので、電卓がアクティブな状態で使うことができます。

エクスプローラーを使いたければ、最前面に持ってきてアクティブにする必要があります。

アプリウィンドウをアクティブにする方法にはいくつかありますが、その一つの方法がこの[タスクビュー]ボタンをクリックして「タスクビュー」画面を出し切り替える方法です。

[タスクビュー]ボタンをクリックしますと、画面が次の「タスクビュー」画面に変わります。

1taskview

現在起動しているアプリが並べて表示されています。

ここで、アクティブにしたいアプリを選択すれば、そのアプリがアクティブとなり最前面に表示することができます。

尚、この[タスクビュー]ボタンの代わりに使えるショートカットは、Windows + Tab です。

また、アプリの切り替えは Alt + Tab を使うのが最も簡単で早いです。(推奨)

Alt キーを押さえながら Tab キーを押さえると、タスクビューと同じような画面が出てきます。

ただ、こちらの場合は Alt キーを離してしまうとすぐにこの画面は消え、切り替わったアプリの画面になります。

アプリの切り替え方は、Alt キーを押さえたまま Tab キーを押さえていきます。

Tab キーを押さえる度にアプリの選択が移動していきますので、アクティブにしたいアプリが選ばれた状態で Alt キーを離します。

特に直前に操作していた2つのアプリを切り替える場合、Alt + Tab 一発で相互に切り替えることができるので便利です。

仮想デスクトップを扱う

「タスクビュー」画面には、もう一つの役割があります。

上画面の右下、赤枠部分「新しいデスクトップ」をクリックすると、新しいデスクトップ画面が作成されます。

0desktopx2

このような画面となり、今までの3つのアプリを表示していた画面が何も表示されなくなり、画面下中央に「デスクトップ1」「デスクトップ2」の小さな画面が表示されます。

これまでの3つのアプリを表示していたデスクトップ画面が「デスクトップ1」で、新しいデスクトップ画面が「デスクトップ2」です。

この画面は、まだタスクビュー画面ですので、「デスクトップ1」もしくは「デスクトップ2」をクリックすると、そのデスクトップ画面に切り替わります。

「デスクトップ2」画面をクリックすると、全くアプリが起動していない新規の「デスクトップ2」画面となり、新たにアプリを起動していけるようになります。

詳しくは別記事で解説しますが、このようにしてデスクトップ画面を作成し、デスクトップ画面を切り替えることができるのも「タスクビュー」画面の役割です。

アプリボタン

この記事で特に説明したいことは、このアプリボタン(アイコン)です。

アプリボタンはアプリを起動した時に表示され、そのアプリを終了すると消えます。

アプリを起動していないのに表示しいるボタンは、常に表示するように設定しているからです。

アプリボタンの役割には、

  • アプリの状態を見る
  • アプリの起動・終了
  • アプリの切り替え(アクティブ化)
  • アプリを最小化・元に戻す

などがあり、この小さなボタン操作だけで便利よくアプリを取り扱えるようになっています。

アプリの状態を見る

アプリを起動させると、そのアプリアイコンがボタンとしてタスクバーに表示されます。

0screenx3_taskbar

起動中のアプリボタンには下線が表示されます。

電卓、エクスプローラー、Chrome の3つのアプリボタンに下線が表示されています。

下線の無いアプリボタンは常時表示に設定されているアプリです。

また、アクティブなアプリ(最前面の操作できるアプリ)は、ボタン全体がハイライトで表示されます。

電卓がハイライト表示でアクティブであることが分かります。

アプリを終了させると、そのアプリボタンはタスクバーから消えます。

常時表示に設定しているアプリは、そのままタスクバーに残りますが下線は消えます。

アプリの状態は常に把握しておいてください。

そして、使わなくなったアプリは終了するようにしてください。

CPU及びメモリの節約になります。

また、複数のアプリを起動していてどれもが全画面状態で重なっている場合、どのアプリが起動しているのかが分かります。

パソコンのトラブルを防ぐ基本です。

アプリの起動と終了

タスクバーに常時表示されているアプリボタンは、クリックするだけでそのアプリを起動させることができます。

よく使うアプリは、タスクバーに常時表示しておくとすぐに起動できますので大変便利です。(推奨)

アプリの終了は、終了したいアプリウィンドウ右上の「×」閉じるボタンをクリックしますが、起動中のアプリボタン上で右クリックして出てくるメニューから「ウィンドウを閉じる」をクリックしても終了させることができます。

マウスポインタの位置によって使い分けるといいでしょう。

アプリの切り替え(アクティブ化)

複数のアプリを起動していてウィンドウが重なっている場合、操作したいアプリは最前面に表示させアクティブにしなくては扱えません。

また、重なっていなくとも横にアプリウィンドウを並べた場合、どのアプリを操作するかはその操作したいアプリウィンドウをアクティブにしなくては操作できません。

アクティブにするとは取り扱える状態にするということです。

アクティブウィンドウかどうかは、上で説明しましたようにアプリボタンがハイライトになっているかでも分かりますし、当然そのウィンドウを操作できるかどうかで判断できます。

下は、電卓、エクスプローラー、Chrome(写真を表示)の3つのアプリウィンドウが重なっている状態です。

0taskbaricon1

上のように重なっていてもウィンドウの一部が見えている場合、アクティブにしたいウィンドウの一部をクリックすれば最前面に持ってこれます。

しかし、Chromeは全画面のウィンドウですので、Chromeをアクティブにすると、電卓及びエクスプローラーはChromeの背後に隠れてしまいます。

こうなると、電卓・エクスプローラーをアクティブにしたい場合クリックできません。

このような時に電卓・エクスプローラーのアプリボタンをクリックすることで、アクティブにできるのです。

以上のように複数のアプリを起動していてウィンドウが重なっている場合、クリックしたボタンのアプリウィンドウが最前面に表示されアクティブとなります。

完全に他のウィンドウの下にあり見えないウィンドウを前面に持ってくる場合、ボタンのクリックだけでウィンドウを簡単に切り替えられますので重宝します。

同じことは、上で説明したタスクビューからでもできますが、こちらの方が手数が少なくて便利です。

アプリの切り替えは、この方法と Alt + Tab の両刀使いが最も効率がいいでしょう。

アプリを最小化・元に戻す

アプリウィンドウ右上の「-」最小化ボタンで表示されているウィンドウを最小化できますが、タスクバー上のアプリボタンをクリックしても最小化できます。

また、再度クリックすると元の表示に戻ります。

0taskbaricon3

これも最小化ボタンが隠れている場合などに有効な手段です。

初心者の方には画面が重なっている場合、うまく操作ができないという人がいらっしゃいます。

特に起動している全てのアプリウィンドウが全画面の大きさで重なっている場合、1つのウィンドウしか見えないので後ろに隠れているウィンドウの有無が把握できないようです。

分からないので使わないウィンドウをそのままにして、操作を進めますと思わぬ事態に発展する場合もあります。

一つ一つアプリウィンドウを最小化しデスクトップを表示してから、逆にアプリウィンドウを元に戻すなどしてどのような順で重なっているかなどを確認してください。

いい勉強になるでしょう。

一気にアプリウィンドウを最小化する場合は、Windows + D のショートカット一発でできます。

アプリボタンを便利にする設定

・ボタン(アイコン)の常時表示

0pin_in  0pin_out

常時表示したいアプリを起動し、そのアプリボタン上で右クリック「タスクバーにピン留めする」を選択すればアプリを終了してもタスクバーに残ります。

ピン留めされたアプリボタンは、「タスクバーからピン留めを外す」を選択して終了時にタスクバーに残らないようにできます。

・起動中のボタンを大きく表示(推奨)

起動中のアプリは下線が表示され、アクティブなアプリはハイライトされますが、もう一つ見分け辛いです。

そこで、ボタンの大きさを変えます。起動中のアプリボタンを大きく表示するのです。

スタートボタンからスタートメニューの設定ボタンをクリックして設定画面を出します。

0win_set

「個人用設定」をクリックします。

0win_set_taskubar1

「タスクバー」をクリックします。

0win_set_taskubar2

「タスクバーボタンを結合する」項目で設定します。

「常に結合、ラベルを非表示」が現状の小さなボタンが並んでいる設定です。

ここをクリックすると、選択メニューが表示されます。

0win_set_taskubar3

「結合しない」を選択することにより、下の画面のように起動中のボタンが大きくなります。

0win_set_taskubar5

このようにすることで、どのアプリが起動しているか一目瞭然ですし、アプリの切り替え時にも選択しやすくなります。

最後に

よく使うアプリはタスクバーに常時表示しておきましょう!

アプリを起動する時は、Windowsメニューからアプリを選択したり、デスクトップに配置してあるアプリアイコンから起動したりします。

タスクバーでも常時表示するように設定したボタンは、クリックするだけでそのアプリが起動するようになっています。

Windowsメニューからのアプリの起動は手数が多く面倒臭いものです。

それに対して、デスクトップ上のアイコンはダブルクリックだけでアプリを起動できるので使い勝手は良いです。

しかし、何かウィンドウが表示されていると隠れてしまってそのウィンドウを移動したり、最小化してアイコンが見えるようにしなくては使えません。

その点、タスクバーはウィンドウが重なることもなく常に表示されているので、よく使うアプリボタンをタスクバーに配置しておくと使いたい時に1クリックで起動できるのでとても便利です。

但し、アプリボタンにも欠点があります。

タスクバーには1行分のアイコンしか並べられません。

タスクバーを上に広げることはできますが、そうするとデスクトップ画面が狭くなるのでしない方がいいでしょう。

また、タスクバーを使わない時にタスクバーそのものを自動的に隠してしまうということもできますが、現在起動中のアプリの確認などができませんのでこれもどうかな?です。

タスクバーに置けるアプリボタンは、ディスプレイの大きさと解像度にもよりますが、ボタン表示を大きくすると10~20個位です。

いつも使うアプリを使用頻度でグループ分けして、最もよく使うグループをタスクバーに常時表示すればいいでしょう。

2番目以降は、デスクトップにアイコンを置く、もしくはランチャーに登録ということで使い勝手は上がるはずです。

それと、アプリボタンは左右にドラッグすれば並び順を変えることができますので、使いやすい順に並べてください。

みなさん、タスクバーを便利良く利用してください!

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